こんにちは!愛です。
私はただいま第一子を身ごもっている妊婦でして、この記事を書いている時点で妊娠18週に入ったところです。
安定期に入り、つわりがまだ続きつつも少し体が軽くなってきているのですが、
そんな私をかな~~~~り悩ませたのが
THE
【無気力】!!
妊娠初期から妊娠中期にかけて、この無気力感にさいなまれ
『…何もしたくない、動きたくない…』
『自分は怠けているのではないか…』
『自分は甘えてる…』
などなど、かなり悩み、泣いた日々もありました。
ですが、いまではだいぶ改善され、妊娠していない時と比べると少し差がありますが、生き生きとしたマタニティ生活を送っています。
私のように、無気力感に悩んでいるあなたにむけて、私の体験談を書きたいと思います。
そして、
【無気力感はいつまで続いたか】
【どう対処したのか】
も書いていきますね♪
目次
趣味すら嫌!妊娠初期から続いた無気力感と鬱っぽさ
私が妊婦になって無気力になったのは、妊娠が発覚してから割とすぐ。
だいたい妊娠6週目ぐらいからでした。
日々、なにもかもやる気が起きず、大好きだった読書や漫画、散歩することすらできず、ただひたすらソファーやベッドでボーっとしていました。
それでも、最低限の家事はしないといけない!と思っていたので、朝晩のご飯作りや主人のお弁当作りはしていましたが、それもかなりのストレス。
もともと家事はそこまで嫌いではなく好きな方で、家事でそんなに嫌な気持にならなかったのですが、妊娠してから急にストレスになっていたことに驚きました。
まぁ、その頃はつわりもひどくて体重も3キロ減ってヘロヘロで、そのほかの体調不良もたくさんあったので、体が思うように動かなかったのも事実。
なのでその時は
『きっと悪阻がつらいから憂鬱で何もやる気が起きないんだな』
と思っていました。
“きっと安定期に近づくにつれて無気力感はなくなるだろう”と考えていたんです。
悪阻が軽くなっても無気力感は改善されない
妊婦になってから辛かったつわりも、週が進むにつれて徐々に改善されていきました。
妊娠4か月の後半になると、だんだんと体が軽くなってきて、『動きやすくなってきたなぁ』と感じられるようになってきたのですが…
無気力感は依然変わらず。
むしろ、つわりが軽くなってきて、自分の中で無気力感がさらに際立ってわかるようになってきたというか…
更に、つわりも体も少し楽になってきたのに、何もやる気が起きずボーっとしている自分を責め始めていました。
『もう動けるはずじゃん…』
『もっといろいろとやっていかないと…』
そう思うのに、一向にやる気が起きない。
ひどいときは、のどが渇いているのに、目の前のコップに入った飲み物すら、手を伸ばして飲むのがめんどくさいほど。
こんなダラダラ妊婦で無気力な自分に嫌気がさし、かな~り悩みました。
友達や母親に相談『妊婦なんてそんなもんよ』
そんなグータラ妊婦で無気力な自分を責めて落ち込み、ウルウルしていた私。
そこで、第三者の意見を聞くべく、子育て真っ最中の親友や母親に相談してみました。
そうしたら二人とも
『妊婦なんてそんなもんだよ!』
『ホルモンの影響もあるし、赤ちゃんに栄養を取られながら生活しているんだもん。やる気がでないのもそのせいだよ。』
『ストレスを抱えると赤ちゃんに影響があるから、なんも気にしないでゆったり過ごしなさいよ~』
と言われました。
更に親友は
『私だって同じくソファーでひたすら横になっていたし、無気力感は臨月まで続いたよ!』
と言われて、臨月まで続くこともあるんだとビックリ!
そんなふうに二人のアドバイスを聞いて、『あぁ、自分って怠けたくて怠けているわけではないんだ』と自分を許すことができ、かなりホッとしました。
おかげで『妊婦だから無気力は仕方ないんだな』と納得でき、無気力感の自分を受け入れて楽な気持ちに。
無気力感はいつまで?私はこんな風に改善しました
そんなこんなで、ここから無気力感は少しずつ回復していきます。
無気力感がいつまで続いたか、先に結論を書くと、私の場合は妊娠6週頃から妊娠18週まで無気力感が続きました。
母親や親友からのアドバイスを聞いたあと、そこから徐々に徐々に改善していったんです。
どんなふうに改善していったかと言うと、無気力感の自分に抵抗することはやめ、無気力な自分をどうにかしようとせず、そのまま受け入れることにしたんです。
もう、ただただひたすらボーーーーっとし続けました(笑)
今日はいい天気だな~~~
ぼ~~~~~( ゚-゚)
みたいな感じで過ごすことにしたのです。
そうすること3日後くらいに、ふと
『…なんか本でも読んでみようかな…』
という気持ちが芽生えてきました。
妊娠する前は大好きだった読書ですが、この無気力感でしばらく全く読む気が起きなかったのに、ふとそんな思いが出てきたんです。
しかし、読んでみても集中力が全くもたないので、すぐに読むのをやめてしまうのですが(;´∀`)
それでも、ちょっとでもやる気が出たのは大進歩。
そこから一日一日、徐々にやる気がでるようになり、
『今日はドラマを見てみようかな』
と好きなことがしたいという気持ちが少しずつ増えてきて、どんどん改善していきました。
そして、妊娠18周目に入るころには、新しい料理に挑戦したり、家事にも積極的になり、無気力感が消えていました。
無気力な自分を責めたのも原因だった
今になって考えてみると、だらだらしている自分が許せなくて自分を責めていたのも、無気力の原因になっていたのかもしれません。
なぜなら、
①自分を責める
②自分はなんてダメな人間なんだ…
③自分にプレッシャーをかけてさらに落ち込む
④さらに悲しくやる気がなくなる
という負のループになっていたからです。
それを親友や母親のアドバイスにより、自分のせいじゃなくて妊婦だからだ!と思えて焦りやプレッシャーから解放され、その結果、無気力感が徐々に良くなっていきました。
もちろん、ホルモンの関係や、つわりの影響、体調不良などが無気力感の原因にもなると思いますが、それを自分で責めると余計に落ち込み、無気力感がもっとひどくなったり、長引くかもしれません。
ですので、もしあなたも、“妊婦の無気力感”に悩んでいたら、『妊婦はホルモンの関係で無気力感は当たり前!』と思うようにしてくださいね!
そうすることでストレスから解消し、無気力感から改善するのも早いかもしれません。
もし改善されなくても、自分を責めないでください。
お腹の中で子育てをしているんですもの。それだけで立派なんです!
まとめ・無気力の自分を受け入れて
というわけで、私の妊婦の無気力感は妊娠6週~18週まで続きました。
当時はかなりキツくて悩み、『もうこのまま消えてしまいたい…』くらいに思っていたことも。
今思うと、相当ホルモンの影響を受けていたんだなぁって思います。
今では、そんな無気力感は全くなく、お散歩したり、苦手なお菓子作りに挑戦したり、赤ちゃんのグッズをみてウキウキしたり、本を読んだり、かなり活動的に動き回っています。
動きすぎて主人に『そ、そんなに動いて大丈夫なのか!?』と心配されるほど(;´∀`)
人によっては無気力感が臨月まで続くこともあるそうですが、無気力感があっても絶対に自分を責めずに、できる限り穏やかな気持ちで過ごしてくださいね!